ひらめき教室 ひらめきメソッド

メソッド

ぐんぐん身につく方法論 

ひらめきメソッド3つのポイント

実体験を通して「なぜ?どうして?」に向き合い、もじやすうじを本質的に修得すること。
その中で、ものごとを多面的に観察するやわらかアタマを育てます。
詳しくみる >


1脱パターントレーニング
​なぜパターントレーニングに陥ると良くないのか。
パターントレーニングに陥っている子どもに
「1+1=2」とはどういうことか「3-2=1」とはどういうことか
聞いてもそれ以上発展しません。
なぜパターントレーニングに陥ると良くないのか。
パターントレーニングに陥っている子どもに
「1+1=2」とはどういうことか「3-2=1」とはどういうことか
聞いてもそれ以上発展しません。
それはなぜなのでしょうか?
私はパターントレーニングに陥ると子どもは考えなくなる瞬間があることを指導上数多く経験してきました。
具体的には次の通り
パターントレーニングに陥った子供の計算問題解答例

このような解答を、私はたくさん見てきました。
途中まではしっかり考えて取り組んでいても、どこかの瞬間で考えなくなる。
これをあえて「パターントレーニング弊害」と呼びます。

これはなにも計算問題に限った話ではありません。

 

パターントレーニングに慣れ、+は足し算 -は引き算としか考えない子どもは
過去の具体的体験と抽象的数式の世界が言葉でつながっていないため
内容を言葉で把握させる文章題が苦手です。

そして必ず聞きます。
「お母さん、これ足し算引き算?」
お母さんが一生懸命問題文を読んで、
「こんなの引き算にきまってるでしょ。」
これではますます子どもが考えなくなる、でもこれが現実です。

例えば+は「たす」だけでしょうか?
ひらめきメソッドでは数々の具体的体験を通して様々な「たす」をイメージできるように導きます。
あわせていくつか、〇〇個もらった、あといくつで同じ数になるか、など様々経験してきた課題が
この「+」の向こう側に見えるように習得させるのがひらめきメソッドポイント脱パターントレーニング」です。
私はパターントレーニングに陥ると子どもは考えなくなる瞬間があることを指導上数多く経験してきました。具体的には次の通り


このような解答を、私はたくさん見てきました。途中まではしっかり考えて取り組んでいても、どこかの瞬間で考えなくなる。
これをあえて「パターントレーニング弊害」と呼びます。
これはなにも計算問題に限った話ではありません。

 

パターントレーニングに慣れ、+は足し算 -は引き算としか考えない子どもは、過去の具体的体験と抽象的数式の世界が言葉でつながっていないため、
内容を言葉で把握させる文章題が苦手です。

そして必ず聞きます。
「お母さん、これ足し算引き算?」
お母さんが一生懸命問題文を読んで、
「こんなの引き算にきまってるでしょ。」

これではますます子どもが考えなくなる、でもこれが現実です。例えば+は「たす」だけでしょうか?ひらめきメソッドでは数々の具体的体験を通して
さまざまな「たす」をイメージできるように導きます。あわせていくつか、〇〇個もらった、あといくつで同じ数になるか、などいろいろな経験してきた
課題がこの「+」の向こう側に見えるように習得させるのがひらめきメソッドポイント1脱パターントレーニング」です。
2やわらかアタマを育てる
では、どのようにしてパターントレーニングを脱して学びを進めていくのでしょうか。
よく体験が大切だと耳にしますが、体験を繰り返すだけで学び方が身につくのでしょうか。
どうもそうではないようです。
では、どのようにしてパターントレーニングを脱して学びを進めていくのでしょうか。よく『体験が大切だ』と耳にしますが、
体験を繰り返すだけで学び方が身につくのでしょうか。どうもそうではないようです。
ではどうすればいいのでしょうか?
具体的体験を通して「なぜ、どうして?」という小さな疑問に正面から向き合い、
手がかりを探し、解決策を粘り強くみつけようとする姿勢を育成することです。

例えば、目の前に積み木をおいて観察させます。
反対側に回ると見え方が変わりますが、どのように見え方が変わるのか問いかけると
子どもはなんとかそれを「言葉」で伝えようとするものです。
その時の子どもの心の声に耳を傾け、言葉として引き出すこと。

先生と生徒の会話



「右」「左」「上」「下」そして色や向きなど、言葉を用いて説明しようという過程で
子どもは思考し、具体的体験が抽象的世界と言葉を通してつながろうとします。
子どもの中に芽生えた心の声に耳を傾け言葉として引き出す作業を一緒に行っていきます。




今度は動物のぬいぐるみを前において観察します。

先生と生徒の会話


先ほどの積み木の時には気づかなかった「反対側が見えなくなる」ということに気づいた瞬間です。

このように目の前にあるものが変わっても、過去の経験をもとに柔軟に物事に取り組むことができる
"やわらかアタマ"の育成をめざします。
具体的体験を通して「なぜ、どうして?」という小さな疑問に正面から向き合い、手がかりを探し、解決策を粘り強くみつけようとする姿勢を育成することです。

例えば、目の前に積み木をおいて観察させます。
反対側に回ると見え方が変わりますが、どのように見え方が変わるのか問いかけると、子どもはなんとかそれを「言葉」で伝えようとするものです。
その時の子どもの心の声に耳を傾け、言葉として引き出すこと。
「右」「左」「上」「下」そして色や向きなど、言葉を用いて説明しようという過程で子どもは思考し、具体的体験が抽象的世界と言葉を通してつながろうとします。
子どもの中に芽生えた心の声に耳を傾け言葉として引き出す作業を、一緒に行ってあげるのです。


今度は動物のぬいぐるみを前において観察させます。
先ほどの積み木の時には気づかなかった「反対側が見えなくなる」ということに気づいた瞬間です。

このように目の前にあるものが変わっても、過去の経験をもとに柔軟に物事に取り組むことができる"やわらかアタマ"の育成をめざします
3ひらめき指導
何かに気づいた時の子どもの表情の変化を見逃さないことは、成長を見守るうえで最も大切なことと考えます。
従来型のパターントレーニングでは決してできない
  • この瞬間を見逃すことなくできる喜びを実感させ自信を持たせること
  • 自らが興味を示し愉しみを見つけ進んで取り組む姿勢の育成
を方針の柱としています。
ひらめき指導とは、何かに気づいた子どもの表情を見逃さず自信と自発性を目覚めさせる方法論、ともいえます。
何かに気づいた時の子どもの表情の変化を見逃さないことは、成長を見守るうえで最も大切なことと考えます。
従来型のパターントレーニングでは決してできない
  • この瞬間を見逃すことなくできる喜びを実感させ自信を持たせること
  • 自らが興味を示し愉しみを見つけ進んで取り組む姿勢の育成
を方針の柱としています。
ひらめき指導とは、何かに気づいた子どもの表情を見逃さず自信と自発性を目覚めさせる方法論、ともいえます。
具体的にはどういうことなのでしょうか?
例えば、<物の浮き沈み>の実験
まずは子どもたちにいろいろなものの浮き沈みを実験してもらいます。
例えば、<物の浮き沈み>の実験
まずは子どもたちにいろいろなものの浮き沈みを実験してもらいます。
浮き沈みの実験をする子供たちの様子

などなど・・・
タイミングを見計らって、皆に問いていきます。
などなど・・・
タイミングを見計らって、皆に問いていきます。
浮き沈みの実験をする子供たちと助言をする先生
またまたいろいろな意見が出てきました。
そこでつぶやきます。
またまたいろんな意見が出てきました。
そこでつぶやきます。
先生と子供の会話
まさに「ひらめく」瞬間です。
見事な3段論法の出来上がりです。

子どもは、最初から自分で新しいことを作り出すというよりは、前に体験した事柄の模倣から学び始めるものです。
それは、「似ている」ことにどれだけ気づけるかにほかなりません。

先ほどの子どもは、水槽に浮かんでいる積み木手に持っているリンゴは、形は全然違うけれど
リンゴが木になっていることを見たことがあるという体験を橋渡しにして、
リンゴと積み木が実は「似ている」ことに気づいたのでした。

具体物をつかった体験が類推力を高めるとするのならば、将来のひらめきを想定して、
たくさんのひらめきの種を植えておき、そこから芽吹く類推する力に結び付ける。

わかればまたやりたくなる成功体験の連鎖作用、これら全てが自信と自発性を底上げします。
これがポイント3つ目類推力を鍛えるひらめき指導です。
まさに「ひらめく」瞬間です。
見事な3段論法の出来上がりです。

子どもは、最初から自分で新しいことを作り出すというよりは、前に体験した事柄の模倣から学び始めるものです。
それは、「似ている」ことにどれだけ気づけるかにほかなりません。

先ほどの子どもは、水槽に浮かんでいる積み木と手に持っているリンゴは、
形は全然違うけれどリンゴが木になっていることを見たことがあるという体験を橋渡しにして、
リンゴと積み木が実は「似ている」ことに気づいたのでした。

具体物をつかった体験が類推力を高めるとするのならば、将来のひらめきを想定して、
たくさんのひらめきの種を植えておき、そこから芽吹く類推する力に結び付ける。

わかればまたやりたくなる成功体験の連鎖作用、これら全てが自信と自発性を底上げします。
これがポイント3つ目類推力を鍛えるひらめき指導です。
※ ただし、このを行うことが、実際に目に見える形で結果に結びつかないと
子どものやる気・モチベーションにつながらないことも、数多く経験してきました。
そこで、どうせやるなら実る努力をしませんか。
※ ただし、このを行うことが、実際に目に見える形で結果に結びつかないと
子どものやる気・モチベーションにつながらないことも、数多く経験してきました。
そこで、どうせやるなら実る努力をしませんか。
どんな努力かというと・・・
■努力には実らせ方がある(一言で言うと、自発的総合マネジメント力)
ポイントは3つ

短期的
段階を飛び越えない
子どもの発達段階に応じたカリキュラムにもとづき、具体物を使った体験によって
得られた理解(わかったという達成感)の、一つ一つをつなぎながらすすめていくこと
⇒わかればやりたくなる成功体験の連鎖作用 

では、どこに子どもの発達段階をもとめるのか?
子どもの発達段階の指標は「小学校の入試問題」
(従来合格するために解けないといけないと考えられていた入試問題を子どもの発達段階がぎっしり詰まったヒントであると
考え直したのがわれわれ独自のまさに「ひらめき」です。)

中期的
わからないことがわかる⇒対処もできる
具体物を使った体験にもとづく概念的理解を積み重ねていく方法論であれば
わからなくなった時でも積み重ねてきた道筋を戻ることで、どこでわからなくなったのか確認することができる。
(努力が実らないのは、わからないから⇒何がわからないのか指導者のみならず、その子が把握しやすい)

長期的
身近な目標設定
漢字検定・算数検定は年3回ある。目標が身近で明確であれば、自分の立ち位置を把握しやすい。
その子が今何をやるべきか、そこに気持ちを向けやすい。

プラスアルファ
毎日やり続けること 継続は力なり
わからないことは続かない 
わかるとやり続けたくなる
わかっているかどうかの判断はどうするのか。

・言葉で説明させる ・具体物で説明させる ・考えたことを絵に描かせる等
↑わかったつもりは言葉にできない

わからなくなった時でも、具体物を使った体験的理解の意識づけができている子であれば、
「前にこんなことやらなかった?」「こんなことしたことある?」と探っていくと
「やったことある!」「なんか似てる!」等の反応が出てきやすい。
指導者は具体的に積み重ねてきた道筋をさかのぼりながら、わからなくなったところは
どこか対話の中で特定することができる。

何度かこのプロセスを繰り返す中で、今度は自分でわかなくなったところはどこか
見つける練習をしていくと自分でも見つけられるようになる。
自分で何がわからないのか見つけられるようになれば、結果に結びつける方法
すなわち努力の実らせ方を見つけたのとほぼ同じ。
■努力には実らせ方がある(一言で言うと、自発的総合マネジメント力)
ポイントは3つ


段階を飛び越えない
子どもの発達段階に応じたカリキュラムにもとづき、具体物を使った体験によって得られた理解(わかったという達成感)の、
一つ一つをつなぎながらすすめていくこと。
⇒わかればやりたくなる成功体験の連鎖作用 

では、どこに子どもの発達段階をもとめるのか?
子どもの発達段階の指標は「小学校の入試問題」
(従来合格するために解けないといけないと考えられていた入試問題を子どもの発達段階がぎっしり詰まったヒントである
考え直したのが、われわれ独自のまさに「ひらめき」です。)


わからないことがわかる⇒対処もできる
具体物を使った体験にもとづく概念的理解を積み重ねていく方法論であれば、わからなくなった時でも積み重ねてきた道筋を戻ることで、
どこでわからなくなったのか確認することができる。
(努力が実らないのは、わからないから⇒何がわからないのか指導者のみならず、その子が把握しやすい)


身近な目標設定
漢字検定・算数検定は年3回ある。目標が身近で明確であれば、自分の立ち位置を把握しやすい。
その子が今何をやるべきか、そこに気持ちを向けやすい。


毎日やり続けること 継続は力なり
わからないことは続かない 
わかるとやり続けたくなる。
わかっているかどうかの判断はどうするのか。

・言葉で説明させる
・具体物で説明させる
・考えたことを絵に描かせる等
↑わかったつもりは言葉にできない

わからなくなった時でも、具体物を使った体験的理解の意識づけができている子であれば、
「前にこんなことやらなかった?」「こんなことしたことある?」と探っていくと
「やったことある!」「なんか似てる!」等の反応が出てきやすい。
指導者は具体的に積み重ねてきた道筋をさかのぼりながら、
わからなくなったところは、どこか対話の中で特定することができる。

何度かこのプロセスを繰り返す中で、今度は自分でわかなくなったところはどこか
見つける練習をしていくと自分でも見つけられるようになる。
自分で何がわからないのか見つけられるようになれば、結果に結びつける方法。
すなわち努力の実らせ方を見つけたのとほぼ同じ。

そう!努力には実らせ方あるのです。

個々の子どもの発達段階に応じて段階を跳び越すことなく、
理解を積み重ねていくことでわからなくなった時に、どこに戻ればいいのかが見えてきます。
そして的確に戻るべき点がみつかれば何をすべきかの、指針が立ち次につながる知識・知恵へと発展し、
やがて結果へと結びつきます。
自分の力で何がわからないかが見つけられる子供は努力の実らせ方を身につけたも同じです。
ひらめきメソッドコース紹介 >